環境にやさしいリサイクル製品を製造し、培った技術でニーズに応えています。
あらゆる商品の梱包、運搬に広く使用され、物流に欠かすことができない段ボール。福山製紙は段ボールの波部分に使用される中芯原紙を製造しています。
中芯は段ボールの強度を出す為の重要な部分であり、段ボールの製造に必要不可欠です。
使用用途に応じて強化中芯などを製造しています。
紙管は紙や布、フィルム、糸などの巻芯やポスター、図面等を丸めて収める紙筒など用途は多岐に渡っており、原材料である紙管原紙も多品種が特徴です。
当社の長きにわたり蓄積した製造技術を活かし、紙管メーカー様のニーズに応え高品質な原紙を製造しています。
各家庭や企業から回収される段ボール古紙などを原料として、リサイクル原料100%の中芯原紙・紙管原紙を製造しています。工場内で大量に使用する電気は、都市ガスを利用してガスタービンを回し発電機でつくり、紙の乾燥に使用する蒸気は、ガスタービンを運転した際の排熱を利用してボイラーでつくり出すコ・ジェネレーションシステムを導入し、限りある資源を無駄がないように利用しています。